【S&P500】1998年から月間▲5%以上の下落回数を調べてみた

リスク管理

どうも、おぎすけです。

下記の記事で米国株価指数S&P500の過去40年間の暴落回数と底打ちまでの期間を調べたのですが、予想以上にアクセスがありました。

やはりネット上にはリスクに関する記事が少ない、また具体性も乏しいため、このような記事の需要があるのだと思いました。まだ下記の記事を読んでいない方は下記の記事から読んで頂いた方が理解が早まると思います。

記事の信頼性

荻野圭助@配当100万円超in郊外(@FIRE_2027

過去約23年間(282ヶ月)で月間▲5%以上下落した回数は?

Twitterを見ていると、▲5%程度の下落があると悲観的なツイートが散見されることから、今回は、月間▲5%以上下落した回数を調べてみました。

JPMorgan Asset Managements 「Guide to the Markets」に資料がありましたので、それを紹介します。

JPMorgan Asset Managements 「Guide to the Markets」
月間▲5%以上下落の特徴
  • 1998年から2021年6月末までの282ヶ月で月間▲5%以上の下落は32回
  • つまり、平均すると、1年間に1~2回程度月間5%以上下落が発生していると言える。

まとめ

リスクが怖くて投資ができない方は、実態がわからないリスクについて過去データを分析することで、リスクの大きさが見えてきます。そうすると漠然と不安だったリスクについて理解ができるようになると思います。

リスクと上手く付き合いながら資産形成をしていければと思います。

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