どうも、おぎすけです。
両学長のリベラルアーツ大学、通称・リベ大のYouTubeをみたり、最近だと、オリラジ・あっちゃんのYoutube見たりして投資を始めてみようと思った方も多くいると思います。
けど投資ってやっぱり損するかもしれないし怖いですよね。
汗水垂らして頑張って稼いだお金を投資するんですから怖いのは当然です。
記事の信頼性

人間怖いと感じるのは「よくわからない」から
私も投資をし始めた時はやっぱり怖かったです。人間初めてのことや、よくわからないものに対しては恐怖をいただくようになっています。人間の本能ですね。
例えば私は昔、スキューバダイビングを始めてトライした時は、呼吸が上手くできるか、水圧の変化は大丈夫か、色々な不安がありましたが、講習を受けて勉強して実際やってみたら恐怖はいつの間にかなくなっており、とても楽しかった思い出があります。
人間恐怖を感じるのは「よくわからないから」なのです。
投資はどれぐらい損する可能性があるのか?
投資でどれぐらい損をする可能性があるのかわかると恐怖心が減ると思いましたので、過去40年間の暴落について調べてみましたので、それを共有しようと思います。
ネット証券のランキング上位にある「S&P500」という米国の代表的な企業500社の株価をまとめた指数があります。これにはApple社、Amazon社、ナイキ社など日本人にとっても有名な会社が含まれています。
JPMorgan Asset Management 「Guide to the Markets」に参考になる資料がありましたので、それに基づいて下表を作成しました。

- 1983年から現在までの約40年間を調べた
- ▲20%以上の暴落は過去5回あった。
①ブラックマンデー
②湾岸戦争
③ITバブル崩壊
④リーマンショック
⑤コロナショック - 最大の下落率は2008年④リーマンショックで下落率は▲57%
- ③2000年のITバブル崩壊が底打ちまで最長で2.5年間。
- 過去5回の底打ちまでは平均0.9年、下落率は平均▲39%。
過去40年間を調べると、何かきっかけがあると株価は4割程度暴落することがある。底打ちまでは約1年ということがわかりました。
つまり株式に投資する場合は上記のケースを想定しておけばいいと思います。
まとめ
過去のデータを実際見てみると、不安が少しなくなりましたでしょうか。
このような下落に耐えられる余裕資金で投資することをお勧めします。
今はとても便利な時代になっており、投資信託は100円からでも投資できるようになっています。まずは少額で投資をして値動きに慣れていくことが重要です。
仮に10,000円投資して、すぐに暴落が来ても半値になる程度です。▲5,000円ですね。居酒屋にいってお酒飲んだのと同じですよね。これぐらいのリスクはとれますよね?
リスクを受け入れて暴落を乗り越えた投資家がだけがおいしい果実を受け取ることができます。
少額でもいいので、ぜひ小さくて大きな一歩を踏み出してみましょう。
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