1989年の日経最高値・38,915円から積立投資したら驚きの結果に

資産運用

どうも、おぎすけです。

米国市場はS&P500、ナスダック最高値更新のニュースが頻繁に流れており、好調な相場が続いていますね。既に投資している方はウハウハですね。

しかし、これから投資を始めようと思っている方や追加投資を検討している方は最高値で投資したら損するのでは?と思われる方も多くいますよね。私も以前は思っていました。

当時、色々調べる中で実は最高値でも投資すべきと思うデータがありましたので、それを紹介します。

記事の信頼性

荻野圭助(@FIRE_2027
この記事のお勧めの方
  • 最高値更新をしている相場で投資をするのが怖い方
  • これから投資をしようと思っている方
  • 投資で損をするのが怖い方

日経平均は1989年に記録した最高値38,915円を30年以上更新していない

我が国日本の代表する指数、日経平均株価は1989年に不動産バブルの絶頂期に

日経平均株価:最高値 38,915円

をマークしました。

それから30年以上経過しますが、いまだにその最高値を更新できていません。

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そんな日経平均を見て生活している私たちは最高値で投資する怖さをもっています。

日経平均株価の最高値から毎月1万円ずつ積立投資をしたら驚きの結果に

感覚で判断すると、最高値から投資して、いまだに最高値を更新していないなら損しているに決まっていると思います。

それでは以下のチャートを見てみましょう。これは1989年12月、日経平均株価が最高値38,915円から毎月1万円ずつ積立投資をした場合の運用成果です。

なんと、、、

利益:+357万円
(=評価額735万円ー積立総額378万円)

という結果になりました。

なぜ最高値を更新しないのに利益が出るのか

それは日経平均株価が10,000円~20,000円で低迷している期間が20年間ほどありました。その期間中も継続的に積立投資を続けていたため、どんどん平均取得単価が下がっていきました。

一見、暗黒時代に思われた株価低迷期間が将来の利益に繋がっていたのです。

株価低迷時代にたくさんの投資をすることができたおかげで、2012年以降の株価上昇局面で大きく花を咲かせて資産が2倍になるほどになったのです。

最高値でも安心して投資を始めましょう

投資をして右肩上がりに上昇し続けてもうれしいですし、万が一株価が低迷したとしても、その期間も継続して投資をし続けることができれば、安く株を購入することができ将来の飛躍(=多大な利益)に繋がります。

最高値更新のニュースがでても怖気つかずに投資をしていきましょう。

以下に最初の一歩を踏み出すための方法をまとめています。ご覧ください。

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