【レビュー】映画「サバイバルファミリー」

趣味の部屋

どうもおぎすけです。

今日もあいにくの雨でしたので、家族で映画でした。昔と違って傘さしてレンタル屋に行かなくてもAmazonプライムで見れるのは便利ですね。

今回は「サバイバルファミリー」です。

この映画を見ると、改めて人生の幸せとは何かを考えさせられますね。

この映画がお勧めの方
  • 会社中心の生活に疲れている方
  • FIREをめざしている方
  • 家族で笑える映画を見たい方

1.作品内容

「わろてんか」の主演だった「葵(あおい)わかな」さんが出演してますね。

ある日突然、電気、ガス、水道などすべての機能が停止してしまいます。どこにでもいる普通の家族4人がその困難を乗り越える(サバイバル)映画です。

電気がなくなることで、星空があらわれます。物事はトレードオフで名に立っています。この便利な社会を得るかわりに何かを失っていることを改めて実感しました。

究極的に人間に必要なものは

①「体力」

②「火・食事を確保するスキル」

③「大切な人を守れる強さ」

ということ改めて実感しました。

男の人は食料を確保するために、「ロレックス」と「マセラティ(高級車)」を差し出してお米を譲ってもらおうとしますが、断られてしまいます。有事の際は日常で有難がっている高級品も意味がないですね。

食料がなくて極限な状態で農家の人に救われて、ご飯を頂くシーンです。涙を流しながら食べて幸せを加味しています。そのあと暖かいお風呂にも入ってとても幸せを感じているシーンが印象的です。

これは「ホームレス中学生」にもありましたが、ご飯とお風呂があれば究極的には幸せを感じられますね。

その後祖父母の家がある鹿児島に行きます。2年間ほど電気などが戻らなかったため、そこで漁業などをして楽しく生活を送ります。

東京で暮らしていた時よりも鹿児島で2年間生活してた時の方が幸せそうなのは資本社会ついて考えさせられますね。

2.まとめ

こういう映画は心が洗われます。技術革新で日々の生活は便利になっていますが、そのトレードオフで色々なものを失っているかもしれません。

技術革新で便利にはなっていますが、幸せになっているかは疑問ですね。

コメント

  1. […] […]

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