【高級時計】ロレックス・サブマリーナを購入してみた

ファッション

どうもおぎすけです。

つ、つ、ついに憧れの高級時計!

ロレックス「サブマリーナ」を買っちゃいました!

惚れ惚れするかっこよさ。まじかっこいい~。

時計は毎日身につけられるので、幸福感も爆上がり!

高額なので、購入を迷いますよね。おぎすけもとーっても悩みました。

悩んだ経験がみなさんの背中を押すのに役立つかもしれませんので、なぜ購入しようと思ったのかそのあたりをまとめます。

ロレックス・サブマリーナを購入

ロレックス・サブマリーナ(ノンデイト)

購入したのは現行版のロレックス・サブマリーナノンデイト(Ref.124060)。

「日付があるデイト」と「日付がないノンデイト」の2種類あるのですが、私は日付のない「ノンデイト」を購入しました。

定価は1,084,600円。私は中古ショップで取り扱っている新品を約170万円で購入しました。

100万円以上と高額ですが、ロレックスの中では比較的安価なモデルです。

余談ですが、雑誌LEONやOCEANの創刊者・干場さんがサブマリーナを愛用しており、大絶賛しています。

20歳のころ、初めて自分のお金で手に入れた高級時計。
(中略)
あれから、かれこれ20年以上。定期的にオーバーホールに出すものの、故障もなく、本当にいい買い物をしたと思っています。
(中略)
でも、この腕時計が本当にすごいのは、本格的なダイバーズウォッチでありながら、ビジネスシーンのスーツやジャケットなどのスタイルにも違和感なく溶け込むところ。どんな着こなしにもすっとハマって、さりげなく格上げする力をもっているんです。
若いころはそういった部分にまで考えが及びませんでしたが、年齢を重ねるたびに改めてこの時計の類稀な実力を感じています。
時代を超えるマスターピースって、きっとこういうものをいうでしょうね。

FORZA STYLE・【ロレックス・サブマリーナー】ダイバーズウォッチの原点とのおもひで。【第83回】

そもそも高級時計を購入しようと思った経緯

アラフォーのおぎすけは人生の有限性を意識することが多くなってきました。これは死を不安に思っているというわけではなく、有限性を意識することで人生を後悔しないように生きようと思っています。

男性の健康寿命は72歳。そうすると健康で生きれるのはあと30年程しかありません。

人生折り返していますね。

残りの人生を考えた時に、腕時計や革靴などは長い年月使えるため高額ないわゆる一生モノを買ってモノと一緒に年を取りたいなと思うようになりました。

高級革靴を購入した記事はこちらです

機械式時計は半永久的に使えると言われており、100年は使えると言われています。

そのため、清水の舞台から飛び降りて一生モノとして良いものを購入しようと思ったのです。

購入した理由①(完成されたデザイン)

ところで、みなさんはまだ使えるモノでもデザインが気に入らなくなって使わなくなったモノはありませんか。

もちろん私はたくさんあります。

一生モノとして使うにはもちろん耐久性もありますが、デザインも重要なのです。

世の中には名作と言われる何十年も普遍な完成されたデザインがあります。

ロレックスのサブマリーナもその1つ。

サブマリーナは1953年に誕生しています。初代サブマリーナはこちらです。

今からちょうど70年前ですね。今とほとんど一緒です。
70年もの時代を超えて愛され続けています。70年間も新鮮さを失わずに愛され続けるデザインってほんとすごいですよね。

このデザインの魅力は写真だけでは伝わりにくいと思いますが、実物を見て試着するとその魅力が一瞬でわかります。

私も興味本位で店舗で試着させてもらったら一瞬でこのデザインに心を掴まれてしまいました。

普遍的なデザインは一生モノとして安心して利用できます。恐らく100年後も魅力的なデザインであり続けていると思います。

購入した理由②(オンオフ両用できる絶妙なデザイン)

映画007

せっかく購入する高級時計なので、四六時中着用できるように、オンオフ両方使えるデザインのモノにしようと思いました。

サブマリーナはダイバーズウォッチなので、一般的にはオフ用になりますが、ショーン・コネリーが映画007でスーツにサブマリーナを合わせたことから世界中でビジネス(オン)用としても利用できると認知されました。

上述の通り、人気ファッションディレクターの干場さんもスーツにあうと太鼓判を押しています。

ほんとオンオフ使える絶妙なデザインバランスの時計です。

ベルトをラバーNATOベルトにしてもかっこいいので夏はそれらのベルトに換えて使おうと思います。

ラバーベルト
NATOベルト

購入した理由③(その他)

サブマリーナを購入した理由は山ほどあります。すべては書ききれませんが、代表的な理由をまとめます。使い続けていくともっともっと良さを実感できる時計だと思います。

理由コメント
ステータス性・ロレックスは高級時計の代名詞として世間に認知されています
ので、身につけていると一定程度、社会的地位が高い人だと
思われます。

ホテルや百貨店でも大事なお客様として丁寧に接してもらえます。
私自身もサブマリーナをつけてからそれは実感しています。
・そんな時計を四六時中つけられるとほんとテンションあがるんです。
耐久性ロレックスは他の高級時計ブランドよりも、精密性や
耐久性を重視しているブランドとして有名なんです。

・時計ケースは通常、金属の塊を削って形を作りますが、
サブマリーナは鍛造という金属を叩いて整形する方法
で作っています。そのため、金属が圧縮されて密度が
詰まるので堅守になります。
抜群の精度・一般的な機械式時計の精度は日差+/-20秒程度ですが、
ロレックスは日差+/-2秒以内という精度を誇っています。
これは、機械式時計においてトップレベルです。
・今までは、腕時計で時間を見た後に正確な時間を知りたくて
スマホで確かめることがあったのですが、ロレックスに
してからはそれがなくなりました。
・この精度の安心感は実際利用してみてから気付きました。
維持費の安さ・機械式時計はオーバーホールといって5年に一度程度
メンテナンスが必要です。
ロレックスは10年サイクルのオーバーホールを推奨して
います。1回数万円かかるので、そのサイクルが長いと
維持費が安く済みます。
金属アレルギーでもOK・一般的な時計に使われているステンレスは
金属アレルギー症状が出やすいです。
・しかし、ロレックスはスーパーステンレス
と呼ばれている「904L」を使用しており、金属アレルギー
症状が出にくい素材として知られています。

・私は普通の時計だと金属アレルギー症状がでるのですが、
サブマリーナにしてからは一切でていません。これは
本当に嬉しい利点です。
技術・ロレックスは3大発明をして時計の発展を牽引してきました。
①オイスターケース(防水)
②パーペチュアル(自動巻き)
③デイトジャスト(0時ちょうどで日付がかわる)
・このような技術が随所で光っています。
オーバーホールサイクルの長さも技術力の賜物ですね。
資産性の高さ・これまで紹介したようにとーっても魅力的な時計なので
世界中で大人気になっています。
・ロレックスはなんと財団法人となっており、決算の
公表義務がないことから年間の生産本数などは非開示で
ベールに包まれているのですが、需要よりも供給の方が
少ないため、価格が右肩あがりになっています
(下表ご参照)。
・私が購入した最新型の時価は170万円と定価を大きく
超えています。
・資産性が高い→ロレックス人気→更に資産性が高くなる
→更に人気になるという好循環になっています。
形見として受け継げる・ロレックスは半永久的に使えますし、資産価値も高いため、
子どもに形見として受け継ぐことができます。
・親の思い出として子どもが使ってくれると嬉しいですね。
資産価値が高いので、子どもがお金に困った時は換金して
もらえれば助けにもなりますね。

サブマリーナ価格推移(Ref.5513、製造期間:1962年~1990年)

モデルによって価格はことなりますが、過去20年間の価格(時価)推移です。

キレイな右肩あがりになっています。

GINZA RASIN公式HP

また、少し難しい話になりますが、最近では日本銀行の債務超過によるハイパーインフレの話題を目にすることが増えてきました。
ハイパーインフレになると日本円の価値がなくなり紙クズになる一方「モノ」の価値があがります。
ハイパーインフレ対策としてもロレックスは優れていると思います。

私は日銀の財務状況を踏まえると、遠くない将来ハイパーインフレになると思っていますので、ハイパーインフレ対策としてもロレックスを購入しました。

まとめ

サブマリーナは定価100万円以上しますし、時価は170万円ほどになっていますので、とても高額です。

そのため、私自身とても悩みましたが、これまで述べてきたように魅力が多く、また資産価値が高いので将来の値上がりも見込めるので、購入する決心をしました。

安物買いの銭失いをしないように、一見高価でも価値あるモノを購入するほうがいいと思いますので、悩まれているみなさんの背中を押せれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました