どうも、おぎすけです。
ドレッシーでスーツにも似合う、あの大人気ダウン・タトラスの「ドミッツィアーノ」を購入しました。
噂どおりめっちゃドレッシーで惚れ惚れしちゃいます。
「ドミッツィアーノ」はスーツにも使われるウールとシルクの混紡でできており、めっちゃ高級感あってスーツとの相性抜群なんですよね。
今日はそのタトラスの「ドミッツィアーノ」について紹介します。
そもそもスーツにダウンジャケットはNG??
私、めっちゃ寒がりなんです。だからスーツにもダウンジャケットを着たいんです。
本来スーツにはチェスターコートなどを合わせるのが王道なんですが、それじゃ寒いんでスーツでもダウンジャケットを着たいんです。
けど、ダウンジャケットって起源がアウトドア用なので、正直スーツに合わせるとダサくなっちゃうのが多い。
イケてるオヤジを目指しているアラフォーのおぎすけとしては、スーツに合わせてもめっちゃかっこいいダウンジャケットがほしい!
そんなことで、ダウンジャケット探しの旅が始まりました。

今から10年以上前になりますが、社会人になったばかりのころはスーツにダウンジャケットはNG。
だってダウンジャケットってもともとはアウトドア用として誕生したものなので、スーツとは合わないモノとされていました。
しかし、最近はビジネスカジュアルの浸透もあり、スーツが年々カジュアル化してきています。
ダウンジャケットも昔はモコモコしたダウンジャケットばかりでいかにもアウトドア用みたいなモノが多くスーツに合うものがほとんどありませんでした。
しかし、ダウンジャケットメーカーもスーツに合わたいというサラリーマンの需要にあわせてスーツに合わせられるようにドレス度が高いデザインのダウンジャケットを販売するようになってきたのです。
そうです!我々寒がりにとっては良い時代になったのです。
ちなみに私はスーツと言っても、ビジカジスタイルでジャケパンを着ています。
ほしいダウンジャケットの要件
①高級感がある
②スーツの丈がはみ出ずロングでないもの
③オンオフ兼用できるもの
ひとつひとつ見ていきましょう。
まずは高級感
ダウンジャケットってもともとはアウトドア用なので、アウトドア用のをスーツに使うには気をつけないといけません。
ダウンジャケットというカテゴリーがカジュアルなので、素材やデザインはドレス度が高くて高級感あるものにすることで、スーツに合うようにします。
具体的にはスーツで使われるウール素材のものや、細めのデザイン、ジップなどのパーツも高級感を感じる仕様になってるものを探すことにしました。
ちなみにテカテカな光沢感があるものはスーツに合わないので、そこは気を付けてください。

次に丈の長さです。
ジャケットの上に着ますので、その時にジャケットの丈がはみ出るとカッコ悪くなってしまいます。
はみ出ないか、はみ出ても1〜2センチ程度になるようにしたいところです。
じゃあ長ければいいのかと言えばそんなことはありません。
電車通勤で座席に座ることも多いので長いとオケツの下敷きになって皺くちゃになったり、邪魔になったりします。
見た目的にもサッカーのコーチが着てそうなスタジアムジャンバー感がでてしまってスーツに合わせるイメージから遠ざかってしまいます。
なので、絶妙な丈のダウンジャケットを探します。
オンオフ兼用できるもの
ダウンジャケットはもともとがアウトドア用なのでカジュアル(オフ)にもあわせやすいので、あまり気にしなくてもいいのですが、ダウンジャケットは効果はモノなので、オンオフ兼用できるものがいいかなと思いました。
候補
①MooRerのSIRO(ムーレ―のシーロ)

まず、高級ダウンといえば!そうです。
MooRer(ムーレ―)のSIRO(シーロ)です。
ダウンジャケット界のロールスロイスと言われており、多くのメンズが憧れる超高級ダウンです。
値段はなんと302,500円。
※この価格は百貨店などの日本の正規代理店価格です。
おぎすけがほしい条件をすべて満たしている完璧なダウンです。
内側も高級感がハンパないです。パーツ1つ1つにMooRerの刻印もあり、いたるところから超高級ダウンであることを感じれる一品です。

ちなみに、雑誌LEON編集長の干場さんもプライベートで着るほどお気に入りなので、まず間違いないダウンですね。

値段がいかつすぎますので、残念ながら見送りです。
いつかは買いたい一品ですね。予算が潤沢な方はおススメです。
ちなみに、以下のネットショップでしたら並行輸入品で18万円で購入できます。もちろん本物です。
こちらのショップは私も普段からよく利用しており、信頼できるお店ですので購入される方はこちらがおススメです。ネットで購入する際に一番心配なサイズ変更も受け付けてくれますので安心です。
②モンクレールのモンジュネーブル
次はモンクレールです。キムタクが着たことから人気に火がついたモンクレールです。
超がつくほど有名なダウンブランドですね。

スーツに合わせるならウール素材でできている「モンジュネーブル」です。モンクレール左腕に白いロゴがついており、一目でモンクレールとわかります。モンクレールは高級ダウンとして知名度がめちゃめちゃ高いので一目で良いモノ着ているのが伝わります。
こちらも値段は日本の正規代理店ですと
265,100円
なかなかの値段ですね。。。
とてもいいなと思ったのですが、個人的にはモンクレールのブランドロゴの主張の少し抵抗感がありました。なかなかの値段もするので、これ買うならムーレ―のシーロの方がいいかなと思ってしまいました。
ハイブランドが好きな方にはとてもおススメだと思います。
③タトラスのドミッツィアーノ
最後はおぎすけが購入したタトラスのドミッツィアーノです。

画像だとわかりにくいかもしれませんが、とにかく生地がすごくきれいなんです。ロロピアーナ社のSuper150のウール×シルクの軽量ウールという記事をつかっています。
ロロピアーナ社といえばスーツの高級生地として超がつくほどの有名メーカなんですが、そこの生地をつかっているので、高級スーツと同じように生地に上品な艶があり、めちゃめちゃしなやかなんです。
腕を通した瞬間わかる良いモノ着ている感がハンパないんです。
ブランドロゴも左腕に同系色のロゴがあるぐらいで主張も控えめなのも良いです。
着丈もちょうどスーツの丈が隠れるぐらいで理想の長さです。
高級な羽毛を使うことでダウン特有のモコモコ感をなくしてドレッシーダウンと言われるほどの美麗シルエットと暖かさを高いレベルで実現しているのです。
色々なサイトやファッション系Youtuberもスーツにもマッチすると言っておりまず間違いないダウンです。
値段も日本の正規代理店ですと165,000円
と高いのですが、ムーレ―、モンクレールに比べると目に優しい金額です。
しかし、私にとってはかなり予算オーバーでした。そのため、以下のネットショップで並行輸入品(もちろん本物)を購入しました。
値段はなんと104,900円と国内正規代理店と比べ、約▲4割引きで購入することができました。
あ、最後言い忘れていましたが、もちろんオンオフ兼用できます。ジーンズに合わせてもめちゃめちゃかっこよかったです。
まとめ
寒がりの方は我慢せずにスーツにもダウンジャケットを合わせた方がQOL爆上がりです。
そしてスーツに合わせるならウール素材の生地だったり1つ1つのパーツからも高級感があふれでるような上品なダウンジャケットにすることがポイントです。
ここで紹介した3商品はどれも有名ファッション系Youtuberだったり、サイトなどでスーツにマッチすると評判が高かったもののみですので、この3つから選べばまず間違いないです。
幸せな冬をすごしましょう。
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