【住宅ローン】米国住宅ローンは金利7%?!日本も金利上昇に備えるべきか。

ライフスタイル/住宅

どうもおぎすけです。

日本の金利上昇はまだ緩やかですが、世界に目を向けると住宅ローン金利が急騰しています。

住宅ローン金利の急騰は我々日本人にとって他人事でいいのでしょうか。

今日は住宅ローン金利上昇に備えるべきか、その対応策もまとめます。

米国住宅ローン金利はまさかの約7%に上昇

米国ではモノの値上がり(インフレ)がとてつもない速さで進んでいます。

足元のインフレ率は8%となっています。つまり昨年5000万円だった住宅が5,400万円になっているということです。

恐ろしいですね。

そのため、米国では住宅ローン金利を引き上げることで、国民の購入意欲を下げようとしています。

コロナ禍の時の住宅ローン金利は30年固定で3%弱だったのですが、2022年10月時点では6.7%にまで上昇しています。つまり金利が2倍以上になっているということです。

これは驚くべき上昇です。

米住宅ローン金利6.7%に上昇、07年来の高水準-さらに上昇の見方も(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
(ブルームバーグ): 米国の住宅ローン金利が2007年以来の高水準に達した。フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の29日発表によると、30年物固定金利は平均6.7%と、前週の6.29%から上昇した

イギリスも住宅ローン金利が上昇しており、5%超

一時は金利急上昇の混乱もあり、なんと住宅ローンの取り扱いが中止になる局面もあったのです。

米住宅ローン金利6.7%に上昇、07年来の高水準-さらに上昇の見方も(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
(ブルームバーグ): 米国の住宅ローン金利が2007年以来の高水準に達した。フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の29日発表によると、30年物固定金利は平均6.7%と、前週の6.29%から上昇した

オーストラリアなどの諸外国でも同様の動きがみられます。

日本の住宅ローン金利は上昇するのか?

フラット35の住宅ローン金利推移を確認します。2008年頃から金利が低下していましたが、2016年に底打ちをして、足元は上昇傾向がみられます。

出所:ARUHI・HP(リンク

日本でも歴史的な円安で147円を突破しそうな状況ですし、ロシア・ウクライナ問題によるガソリン価格の上昇など、インフレの傾向がみられます。

また都心のマンションもファミリータイプの普通のマンションで1億円を超えるようになってきました。

ここでは詳しくは書きませんが、元・モルガンチェース銀行日本代表で伝説のディーラーと言われていた藤巻先生を筆頭に円安トレンドは継続し、さらに突き進むとみている方が多くいます。

そうなると、日本でもインフレが進行し、米国やイギリスのように住宅ローン金利が急騰する可能性もあります。

おぎすけは住宅ローン金利は急騰するとみており、全期間固定で組んでいます。

変動金利の魅力に注意

米国などの諸外国では住宅ローンは固定金利が中心になっています。それは一般の方が金利動向を見極めることができないので、金利上昇リスクを回避するために固定にします。

しかも米国では万が一返済できない場合も、住宅を手放せば住宅ローン価格よりも借入残高が多くても残債を返済しなくていいことになっています。

それでも金利上昇リスクを避けるために固定金利にしています。

一方、日本では低金利の変動金利が主流になっています。特に足元は住宅価格が高騰していますので、少しでも返済金額をおさえるために変動金利を選択される方が多いです。

しかし、ここで一歩立ち止まって考えてほしいのです。

心理学の世界では「確証バイアス」という言葉があります。

「確証バイアス」とは、自分が信じていることを裏付ける情報だけを探し、自らに不都合な情報を無視する傾向のことを表す心理学の用語です。
その結果として、より一層自らの偏った考えを強化してしまいます。

低金利で魅力的な変動金利。

「確証バイアス」を意識していないと通常は「変動金利」を選択するために、変動金利が良いと思える情報のみを集めて、金利上昇リスクなどの不都合な情報は無視をしてしまうのです。

今のタイミングだからこそ冷静に住宅ローン金利を見直す必要があるのです。

本当に変動金利のままでよいのでしょうか。

住宅ローン借換提案「モゲチェック」

住宅ローンを見直すのに「モゲチェック」というサービスがあります。

出所:モゲチェックHP

最適な借り換え住宅ローンを提案してくれるこのモゲチェックの利用件数は前年比2倍に急増しているとのことです。

住宅ローンは金額が大きいので金利が少し変わると返済額が数万円変動します。

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