どうも、おぎすけです。
こちらの記事で紹介しましたが、高級革靴を購入しました。
一生モノとして永く履こうと思っていますので、改めてメンテナンス道具を揃えました。
評判が高くてコスパの良い道具を買いましたので、それらのご紹介をします。
今後、革靴を履いていく上で必須となる道具ですので、ぜひ用意しましょう。
予算別にも紹介します。
まずはリッチ版(予算1.3万円)

基本的には下記のリッチ版をおススメします。
なぜなら、メンテナンスグッズは10年単位で利用できるので、最初にある程度予算をかけても長い目でみればコスパが良いです。
良い道具はテンションもあがりますので、メンテナンスが楽しくなります。
私もリーズナブル版のと迷いましたが、リッチ版をそろえて本当によかったと思っています。
【リッチ版】 予算12,264円 | 備考 | |
①馬毛ブラシ (汚れ落とし) | ![]() コロニル 2,263円 | ・これで履いた後ブラッシングして 汚れを落とします。 ・サイズが大きくて持ちやすいです。 ・帰宅後に毎日使うものでもあるので、 良いモノを買うと満足感高いです。 |
②ステインリムーバー (汚れ落とし) | ![]() Mモゥブレィ 693円 | ・これで革の汚れを落とします。 ③のリムーバークロスにこの液体をつけて 靴を磨きます。 ・容量がいつかあります。 最初は60mlの一番小さいので いいと思います。 ・200mlの大きいのを 購入すると単価は安くなるので、 コスパは良いです。 |
③リムーバークロス (②と一緒に利用) | ![]() M・モゥブレィ 440円 | ・これは無くても大丈夫です。 ・私は不要になったTシャツを 切って代用しています。 |
④オイル (油分補給・革の柔軟) | ![]() タピール 2,640円 | (無くても可) ・一般的にはこちらは使っていない方が 多いです。靴磨きのオールインワンセットに も含まれていません。 ・なお、オイルを塗ると、革が柔らかく なるため、私は履き心地 アップのために使っています。 |
⑤デリケートクリーム (保湿) | ![]() Mモゥブレィ 1,188円 | ・③ステインリムーバーで汚れを落とした 後にこちらのクリームを塗ります。 ・革を保湿します。 |
⑥油性クリーム (栄養・艶出し) | ![]() サフィールノワール 2,420円 | ・⑤デリケートクリームの後に、 こちらのクリームを塗ります。 ・革に栄養を与えると同時に 艶を出します。 ・こちらの商品は革靴の色と同じ 色のを購入しましょう。 ※革靴で複数色がある場合は、 「ニュートラル」を選択しましょう。 |
⑦クリーム塗布用ブラシ (⑤、⑥を塗る用) | ![]() M.モゥブレィ 2本880円 | (なくても可) 私は⑤、⑥のクリームを指で塗っているので 使っていません。 |
⑧ツヤ出し 仕上げ用ブラシ | ![]() M.モゥブレィ 1,080円 | ⑥油性クリームを塗った後に、 こちらのブラシで仕上げをします。 クリームを革に馴染ませると同時に 革を輝かせます(艶ができます)。 |
⑨仕上げ用クロス | ![]() M.モゥブレィ 660円 | 最後にこちらのクロスでみがけば 完璧です。 |
なお、収納は無印でジャストサイズのケースを見つけたので、それに入れています。
リーズナブル版(セットで約3,000円)
Amazonで売れ筋No1の靴磨きセットです。靴磨きに必要なモノがすべてそろっているので、予算をあまりかけれない方はまずはこちらを利用するのもいいと思います。
リッチ版と比べると1万円も節約できます。

趣味としてのメンテナンス

革靴のメンテナンス道具ってひとつ1〜2千円くらいなんですよね。最初は少し初期投資が必要になりますが、ベースとなる道具を揃えるとあとはちょこちょこ手軽に買い増せます。
ふと子供の頃大好きだったブラックバス釣りを思いだしました。
ルアーやワーム買ったり、時にはルアーも自作していました。道具箱に綺麗な道具が並ぶことがなんとも言えない幸せな気持ちにさせてくれました。
革靴のメンテナンスグッズも同じように私の心に幸せな気持ちをもたらしてくれました。
結婚して子供を持つとなかなか趣味の時間がとれにくいですが、革靴のメンテナンスは実用性があり、モノを大事に使うためのメンテナンスなので、家族の反対や冷たい目で見られません。
しかも思い立ったら自宅でいつでもできます。
靴を磨いてると、「すげ〜綺麗になってきた。この艶がたまらんなぁ」と思いながら作業に没頭できるんですよね。
今まではメンテナンスってめんどくさいことでしたが、高級革靴を買ってメンテナンス道具揃えてから、趣味になってきたような気がします。
Amazonでメンテナンス道具を見ては
「こっちの方が革にとってはいいのかなぁ」
「こっちの方がツヤがでるかな」
とかどんどんほしいのがでてきます。
そしてひとつひとつの値段が高くありません。
コツコツ集められますね。
みなさんもこの記事がきっかけとなり、革靴のメンテナンスが楽しいものになれば幸いです。
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