どうもおぎすけです。
投資タイミングを捉えてTMVでリターンを狙いたいですよね。
実はTMVは高騰する瞬間が訪れる可能性があります。そんなタイミングを想像するとワクワクしますね。今日はそれを記事にまとめます。
記事の信頼性

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債券投資家はリスク許容度が低い

ハイリスクハイリターン思考の投資家は株式に、ローリスクローリターン思考の投資家は債券に投資をします。
債券に投資している代表は銀行や生命保険会社です。銀行はお客さまからお預かりした大事なお金で投資をするため損することができませんので、債券で運用をします。
銀行、生命保険会社には多額のお金があるため、大口の債券投資家です。しかし足元では以下の動きがみられます。
インフレ・金利上昇リスクの高い外債を避け、金利は低めとはいえ、デフレ体質で日銀の介入によって金利上昇リスクが強制的に抑えられている日本国債に資金を振り向けたとみられる。
2020年1月「外債投資の失速が鮮明に…国内投資家による外債投資の最近の動向と展望」
今はまだ投資を避けている状況ですが、債券投資家はリスクに敏感なため、損する兆候があれば一斉に保有している債券を売却します(債券価格下落=金利上昇)。
トイザらス社債暴落の事例
一般的に債券は安全と言われており、値動きも株式ほど激しくありません。
しかし、実は株式以上に値動きが激しくなる時があります。
以下はトイザらスが破綻した際の社債価格の推移です。100近辺でずっと推移していますが、下落した瞬間に投資家が一斉に売却したため、瞬間的に20ドル(▲8割下落!!)まで下落しました。
このようになんらかしらの兆候が見られる場合には、株価以上に急落します。

TMVが高騰する可能性

TMVは米国長期債が暴落(=金利上昇)した場合にリターンが見込めます。
当然ながら米国債に投資をしているのはリスクに敏感な銀行や生命保険会社です。そのため、インフレを背景に誰かが債券を売り出して債券価格が下落し始めると、ババを最後まで持たないように、売りが売りを呼びどんどん債券価格が下落(=金利上昇)する可能性があります。
一旦金利が上がりだすと、止まらない可能性があります。
もしそうなったら・・・TMVの価格はとんでもないリターンになりますね。
そんな夢も期待できる投資対象です。低金利の今は下落リスクよりもリターンに期待ができると考えています。ポートフォリオの一部に組み込むと面白いですね。
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