どうも、おぎすけです。
家族でよくデイキャンプをするのですが、ガスコンロを使っていませんでした。
ある時、友達とデイキャンプをしたときに友達がシングルガスバーナーを利用しているのを見て「めっちゃ便利やんっ!」と思ったことがきっかけで購入することにしました。
色々調べた結果、イワタニの「マイクロキャンプストーブ」を購入したのですが、デメリットも多く、買い替えることにしました。読者の方が同じ失敗をしないようまとめます。
シングルバーナー「マイクロキャンプストーブ」を購入した理由
アウトドアショップで探してみると、多くの商品がありました。そこで色々調べた結果、以下を軸に商品を決めることにしました。
- コンパクトで軽いこと
~将来的にバイクでのソロキャンプでの利用も想定 - CB缶(家庭でも使う普通のガス缶)が使えるもの
値段が安く、コンビニなどどこでも手に入るため - 評判がよく、リセールバリューがあるもの
以下3つ商品まで絞り込みました。
HOME&CAMPバーナー (スノーピーク) | マイクロ キャンプ ストーブ(イワタニ) | レギュレーターストーブ ST-310(SOTO) | |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
収納画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
重さ | 1.4キロ | 0.18キロ | 0.35キロ |
収納サイズ | 90×120×255(h)mm | 71×57×120(h)mm (手のひらサイズ) | 140X70X110(h)mm (手のひらサイズ) |
価格(税込) | 11,460円 | 7,150円 | 6,380円 |
特徴 | ・堅守性が高く、大きい サイズで安定感あり ・重いのはデメリット | ・特にかくコンパクト で軽い ・堅守な作りがよい | ・遮熱版つきで価格も 安い ・堅守性や操作性は他 商品と比べてやや劣る。 |
その中でも特にコンパクトなイワタニさんのマイクロ キャンプ ストーブがいいと思ったため購入しました。ガスコンロはガス、火を扱うため、信頼性の高いブランドが良いです。
イワタニは自宅のガスコンロでも使っており、安心感もあったため、本商品を購入することにしました。
購入して実際に利用した感想
当初の想定通り、コンパクトかつ軽量な点はとてもよかったです。
少し肌寒い時期に水を沸かしてコンポタージュを作ったり。息子にもとても好評でした。
また、小さいフライパンでウインナーを炒めたり、目玉焼きを焼いたりできたりとても便利なことを実感しました。炭では考えられない便利さでした(笑)
しかし・・・使い続けていくうちにデメリットも見えてきました。
デメリット①:鉄板の利用に向かない

お肉をおいしく焼けることで有名な「極厚鉄板(20センチ×15センチ×4.5ミリ)」を購入したのですが、極厚鉄板の大きさに対して、バーナーの五徳(乗せる部分)が小さく不安定になってしまいました。
また、鉄板を加熱すると、熱が鉄板を反射してガス缶が加熱されてガス爆発につながる可能性があることがわかりました。
デメリット②:遮熱版を購入すると総額が高い
五徳の不安定さは気を付けて扱えばなんとかなると思ったのですが、ガス爆発は絶対に避けたいので、遮熱板を探したところ、2,180円とやや高い価格帯になっていました。
本体と合わせると、約10,000円にもなってしまうため、ためらってしまいました。
デメリット③:社外品が少ない
マイクロ キャンプ ストーブがAmazonで取り扱いが始まったのが2021年2月でまだ1年程度しかたっていないため、テーブルなどの社外品の取り扱いが少なく、また比較的高価なものが多いのも少し残念な点でした。
この商品が合う方
私の使用方法には合わなかっただけで、本商品はAmazonの評価数も350件を超えており、平均4.6点と大人気の商品です。下記の3つに当てはまる方にはとっても良い商品だと思います。
- 山登りが趣味など、コンパクトさを最重要視する方
- コスパ・入手性が高いCB缶を使いたい方
- お湯を沸かすことが主目的の方(鉄板を使わない方)
おススメのシングルバーナー
私は上記デメリットを踏まえてシングルバーナーを購入しなおしました。
購入したのはSOTOの「ST-310」です。
こちらは五徳も大きく、遮熱板も最初からついており、安心して極厚鉄板も利用できます。
社外品のオプションも多く大変満足しています。
もし、私のような使い方をする場合は、ST-310がおススメです。
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